プロに40年以上にわたって使用されているネズミ用ベイト剤 エンドックス 専用毒餌皿10枚付
そのまま撒いても使える、あるいはネズミの好む食材にまぶして現場に応じた処方も出来る殺鼠剤
エンドックス 専用毒餌皿10枚付
- 品番:
- 001986
- 価格:
- 4,000円(税別)
4,400円(税込) - ポイント:
44ポイント進呈
- 納期
- 製品名
- エンドックス 専用毒餌皿10枚付き
- 内容
- 1kg入り
- 有効成分
- クマテトラリル0,75%
- 分類
- 防疫用医薬部外品
- 販売元
- バイエルクロップサイエンス株式会社
製品情報
エンドックスを床下、天井裏、壁中など通り道に撒く事によりそこを通ったネズミの手足に付着し、それを舐めたネズミはゆっくりと致死します。
※ネズミは1日に数時間のグルーミングを行うので、エンドックスの毒餌を食べなくても毛づくろいで撒いたエンドックスを直接口から摂取させることができます。
またネズミの好む食べ物(種子類、穀類、揚げ物など)と混ぜて設置する事により効率よく食べさせる事が出来ます。
エンドックスの成分「クマテトラリル」は抗凝血性 殺鼠剤 (クマリン系 殺鼠剤)という成分で遅効性 (急性毒性が低い)殺鼠剤です。ネズミが エンドックス を数日間連続して少量ずつ摂取することによって効果が蓄積し、致死効果を発揮します。ネズミはすぐに中毒症状を示さないので毒と気づかずに致死するまで摂食が続きます。致死量に達しない時点で軽い中毒症状を起こしてしまうと途中で毒餌を食べるのを止めてしまったといった事がありません。
そのため確かな致死を得られやすいのが特徴です。
そのままでも、あるいはネズミの好む食材にまぶして現場に応じた処方もできます。※中毒症状が現れた場合の対処:解毒剤としてビタミンK1注射が有効です。
クマテトラリルは、40年以上に亘って使用されている抗血液凝固成分です。
クマテトラリルは、ワルファリンと比べて抵抗性問題が少ないことが実証されています。
クマテトラリルは、急性毒性が低く、多回連続投与で抗血液凝固作用が発揮されます。
エンドックスはそのままでも、あるいはネズミの好む食材にまぶして現場に応じた処方もできます。
ネズミは1日に数時間のグルーミングを行うので、エンドックスの毒餌を食べなくても毛づくろいで散粉を直接口から摂取させることができます。
万一、中毒症状が現れた場合には解毒剤としてビタミンK1注射が有効です。
使用方法
エンドックスをネズミの通路、かくれ場に5~10cm幅に下地が見えない程度にまいて下さい。またネズミ穴(出入口)1穴に対して10~30gを吹き込んで下さい。散粉したエンドックスは少なくても5日以上そのままの状態にしておき、もし少なくなっている場合は撒き足して下さい。
毒餌による使用方法
適当な餌に重量で1/15 ~1/20の割合でエンドックスを混ぜ合わせて毒餌をつくり与える。
例)重量でエンドックス1に対してパン、ゆでたジャガイモ、魚類、肉の残りものなどを15~20の割合に混ぜて練り、 ねずみが頻繁に出入りするような場所に置く。また、粗びきのトウモロコシ60 %、押麦35 %に粉の砂糖5 %の割合で加えた乾燥餌を使ってつくった毒餌によっても良い効果をあげることができる。エンドックスと混ぜ合わせた毒餌は付属の毒餌皿に入れてネズミを良く見る場所、被害箇所、通り道などに設置して下さい。毒餌は少なくとも、5日間連続投与すること。
1cm角に切った生のサツマイモとパン粉、天ぷらカスを全部袋に入れ、袋の口をしっかり握り、上下に15~20回振って下さい。その上にエンドックスを加えて下さい。もう一度15~20回上下に振って出来上がりです。
出来た毒餌を手袋で1握りづつ付属の専用毒餌皿などに入れネズミの出入りする物陰など5~6か所置いて下さい。設置以降食べた所の毒餌は補充して最低でも5日以上、餌が減らなくなるまで与えて続けて下さい。
(例)エンドックスを用いた毒餌の作り方
ネズミの好物(種子類、穀類、揚げ物など)をビニール袋に入れて下さい。餌に少量のハチミツや黒蜜など混ぜると喫食率が上がります。
袋の中に適量のエンドックス(餌に重量で1/15 ~1/20の割合)を入れて良く混ぜ合わせて不足の専用毒餌皿に入れてネズミを良く見る場所、被害箇所、通り道などに設置して下さい。